YouTubeの埋め込み動画をページと一緒に読み込ませない方法

 埋め込んだYouTubeの動画をページ読み込み時に処理させると重いので、対処法。
 「YouTubeの動画をサイトに埋め込むと重い!という人のための解決方法」をヒントに、もっと簡単になるように作ってみた。

 動画を埋め込む場所にダミーのサムネイル画像を設定しておき、クリックした時に埋め込みコードに入れ替えて自動再生させる。単純だけどナイスアイディアですよほんとこれ。

 
【HTML】

<div class="movie">
	<div class="thumb">動画1</div>
	<div class="thumb">動画2</div>
	<div class="thumb">動画3</div>
</div>

※「動画○」の部分はサムネイル画像を入れるなり画像置換で設定するなり。
※スマホではオートプレイ設定にしていても再生されず、2回タップが必要になってしまうので切り分け。
※埋め込みコードのパラメータは必要に応じて変更。ただしautoplay=1は必須。

 
【動画が一つの場合のJS】

var agent = navigator.userAgent;
if (agent.indexOf('iPhone') > 0 || agent.indexOf('iPod') > 0 || agent.indexOf('Android') > 0) {
	$('.movie .thumb').hide().parent().html('<iframe width="776" height="436" src="http://www.youtube.com/embed/(動画URL)?rel=0&modestbranding=1&showinfo=0&disablekb=1&autoplay=1&wmode=transparent" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>');
} else {
	$('.movie .thumb').click(function(){
		$(this).hide().parent().html('<iframe width="776" height="436" src="http://www.youtube.com/embed/(動画URL)?rel=0&modestbranding=1&showinfo=0&disablekb=1&autoplay=1&wmode=transparent" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>');
	});
}

 
【動画が複数の場合のJS】

var agent = navigator.userAgent;
if (agent.indexOf('iPhone') > 0 || agent.indexOf('iPod') > 0 || agent.indexOf('Android') > 0) {
	var movie = ['(動画URL1)','(動画URL2)','(動画URL3)'];
	$('.movie .thumb').each(function(i) {
		$(this).click(function(){
    			$(this).hide().parent().html('<iframe src="http://www.youtube.com/embed/'+movie[i]+'?rel=0&modestbranding=1&showinfo=0&disablekb=1&autoplay=1&wmode=transparent" width="550" height="309" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>');
		});
	});
}

ごーいんぐまいうぇい

 先日、結婚式の打ち合わせ(一回目)に行ってきた。
 普段どこかに出かける時は基本的に昼や夕方からで、用が済んだらそのままどこかでご飯を食べて帰るというパターンなのだけど、たまには外でお昼を食べようということで朝から出た。昼夜とも外食なんて何年ぶりかすら覚えていない(笑)。

 場所は大阪のハービスENT。ここに式場があるので、すぐに行けるように(食後迷って遅刻しないように(^^;))昼食もここにした。
 普段ふぁっしょんびるなんてまず行かないので、おしゃれな内装や数々のブランドショップに圧倒されて、入った時はつい「ごめんなさい私のような下賎な者が足を踏み入れてごめんなさいいや違うんですこれには訳があって場違いなのは重々承知してまして云々」と思ってしまった。
 もうやだこういうとこ落ち着かない。ならファじゃないと落ち着かない。

ならファ(ならファミリー)とは、京都府南部から奈良県北部の住人に愛されているショッピングセンター。一階の吹き抜けにある大きなラクダが特徴。昔は大きな遊び場と言えるのがこの周辺にしかなかったため、今の20~30代の幼少~中学時代における憩いの場だった。

※カタカナの単語をひらがなにしているのは可愛さアピールではなく、慣れない単語を無理に口に出してカミカミになっているさまを表している。

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 お昼はかふぇでらんち。これは初めてのラテアート(*´ω`*)
 バラか、無理なら適当に鳥を……とリクエストすると、まさかのクジャクになった。その発想はなかった(笑)。
 崩すのがもったいなくて恐る恐る飲んだら意外と綺麗に残ってくれた。
 次はダメ元で文鳥をリクエストしてみようかな、でも他のドリンクも気になるしなー。

 時間が余りまくったので、のんびりしてから打ち合わせへ。
 自分達にはおよそ似合わない可愛らしい空間で、一度たりとも噛むことなくスラスラハキハキと話すお姉さんに色々説明していただいた。すごいわー、プロだわー。
 万一、席についてから「で?」となったら大変だと思って聞きたいことをまとめておいたのだけど、何も心配はいらなかった。もちろん二人だけで挙げるからといって変な顔をされることも、理由を聞かれることもなかった。準備しておくのはいいけど、気を張りすぎるのは悪い癖だな。

 せっかくだし二人式でしかできないことをやりたいなーということで、式場のサイトで見た、ちょっと変わった演出(?)を検討中。普通の式でもできるけど、やるタイミングがわからないような内容。
 できれば宣誓みたいなのとキスは恥ずか死にそうなので省きたいけど、あれもこれもやめると式ではなくなるしな……なんか式って恥ずかしいことしかないな!(今更)
 まあ慣れたスタッフさん以外誰も見てないからいいけど。人前では手を繋ぐことすらできない自分達にはちょうど良かったかもしれない。

 プランは挙式+フォト×2(ドレス2種類と和装)でお値段にじうまん。予定の2倍\(^o^)/
 ……まあうん、こんな時くらい贅沢してもいいよね。これぞ自己満足だけど誰にも迷惑はかけてないしおっけー!

 最後に式場を見せてもらったけど、狭っ!思ったよりだいぶ狭っ!マンションなどでもそうだけど、写真の力って怖いな。
 でも、誰も呼ばないのにだだっ広いと寂しさが倍増するので、あれくらいがちょうど良いか。

 次の打ち合わせは来月、式の予定は1月11日。打ち合わせに行った際も結構人がいて、次回の希望日も予約がいっぱいだったので、質素に済ませる人は結構いるんだなーと安心した。周りには一組もいないからなぁ……。
 それでもさすがに二人だけの人はなかなかいないようだけど(´ω`;)

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 この周辺に来るといつも前を通るサウスゲートビル。水時計は秋バージョンに。

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 夕食までの間に行ったハンズでの戦利品。
 ちょうど鳥グッズイベントが開催されていて、存分に癒されてきた(´∀`*) ガチャの文鳥ストラップ全種類欲しい……!
 「湯上がりほんのりインコクサイ」らしいインコ湯は、ちょっと変わってはいたけど普通に良い香りだった。本当にインコ臭かったら大変だもんな(笑)。

 文鳥の台になっているのはにぎにぎ癒しグッズ。マメができる程重い通勤バッグを持たされ、仕事で酷使され、目覚ましにツボ押しやハンドグリップを握らされと散々なので、たまには手をいたわってあげようかと。
 地味にカサカサ鳴るのとカバーがずれてくるのが気になるけど、握り心地はさいこー(*´д`*)

 左は、夫がなくした携帯を、私の見事な判断力と行動力で無事に手元に戻してあげたお礼ε-(´ω`*)
 ……いやごめんなさい、私は事務所に問い合わせただけです、ヒーローは見つけて届けてくださった方です。どなたか存じませんが本当にありがとうございました!
 海外だったらまず戻ってこないよなと、最近ネットやテレビで見た特集を思い出した。「日本ではなくしたiPhoneが戻ってくる!」というあれ。
 ちなみにこれは生活の木の練り香水。実店舗で買い物をしたのは初めてだった。

 メッセージカードはお互いに手紙を書いておいて、式の後に交換しようというこっ恥ずかしい代物。式で読み上げるという演出もあるようだけどさすがに命が惜しい。
 夫が普段ふざけてばかりで、必要に迫られない限りそれらしいことはなーーーーーんも言ってくれないので、もう書かせることにした(^_^メ)

 次回の打ち合わせの際に参考にするからと渡されたアンケートの項目に、「仕事から帰ってきた旦那さんをどのように迎えたいですか?」というものがあって苦笑した。新郎用のアンケートには「どのように迎えて欲しいですか?」と。うち、逆なんですけど(笑)。
 逆はそうそうないとしても、これがテンプレということは、なんだかんだフルタイム勤務の既婚女性は少ないということだよな。なんかちょっと切ない。

 結婚式は二人だけで働き手は妻。自分達は確かに普通ではないと思うし、これを伝えた人には内心ドン引きされているであろうこともわかっている。
 でも、温かく楽しい家庭を築きたいという気持ちは一緒なので、こんな人達もいるんだなぁと生ぬるい目で見守ってもらえたらと思う。

もう容赦しない、鬼になる

 月初だからか、先日は営業電話や飛び込み営業が連続した。しかもいつも断っている所から。
 しつこいのは特定商取引法違反だぞ!(らしい)

 飛び込みに関しては、最初は「向こうも大変だろうし門前払いは失礼だよね」と思って普通に応対していたけど、マンションなどに来る営業と一緒でドアを開けてしまったら最後だったらしく、それはしつこく何度も来る。「出てくれたのなら見込みがある」と判断されるようで、毎回資料を渡される。
 この前はついに月刊誌のようなものを渡されて、「こりゃ永遠に続くな」と思ってきっぱり断った。その時の営業マンの一瞬歪んだ顔が忘れられない(^^;)

 別の会社からの飛び込みではこんなことがあった。
 応対した時に社長はいないと言ったら、おもむろに営業マンが半開きだったドアから中を覗き、社員の一人を指して「あの方は社長さんじゃないんですか?」。
 はぁああ!?そりゃないでしょなんなのあんた!?
 と思ったけどもちろん口に出す訳にはいかないので丁重に断ってお帰り頂いた。二度と来るなと思ったけど、後日別の担当者が二回も来た……。
 会社の規模や置いてある機材などを確認しているのか、他の人にも覗かれることは度々あったし、稀にこういうこともあるからドアは必ず閉めて……いやそもそもドアは開けない方がいいのかもしれないとその時から思ってはいた。換気のために開けてある時はともかく。

 最近は対応のマニュアルを作って色々試してみているけど、一番良いのは「断るように言われている」というもの。
 考えてみれば当たり前だったのだけど、これまで言っていた「担当者がいない」「自分に決定権はない」は「また今度来てね」に等しいのでNG。「決まった所がある」も、「えっどこどこ?」「そこはちゃんとやってくれてる?」「うちはもっと安いよ!」とキリがないのでNG。 先日飛び込みの人に言ってみた「アポがないと無理」も、「じゃあ電話ならいいのね」となってしまった。予想通りだったけど本当に言われるとは……。
 とにかく、今まで曖昧な態度でやり過ごしてきたけど、今後は一回でシャットアウトさせてもらう!

 そもそもいきなり来た面識のないあなたの仕事を、何でこっちが自分の仕事の手を止めて時間を取って手伝ってあげなきゃいけないんですかという話。
 そう考えるとやっぱりサイトって大事だなと思う。誰に強制する訳でもなく常に情報を提供しておいて、「興味があったら問い合わせてね」という大人の余裕ε- (´ω`*) それだけでは難しいから電話や飛び込みをやっているのかもしれないけど、何でもネットで調べて行動を起こすこのご時世、かえって効率が悪いのではと思ってしまう。
 それでもネットに疎い人は多いし、やっていてもそれを調べ物に使う人はまだまだ少ない。また、実際に会わないと意味がないと考える人も多いと思うので、これからも原始的な営業方法はなくならないだろうな。

 まとめ。

○可哀想だけど門前払いで。

○一括「断るように言われているし今後も取り次げない」との旨を伝える。

○次回から名指しで来るので、担当者の名前は聞かれても教えない。

 最後に。

しつこい勧誘を撃退した驚異の会話をまとめた

 色々調べていたら見つけた。めっちゃ笑った。
 もちろん会社では使えないけど(´ω`;)