もっちもちやで

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 病気はすっかり治ったけど、冬が終わるまでキャリーケージで様子を見ることにした。
 するとこのタイミングで換羽が始まってしまってボロボロに……(;´Д`)

 でも病気中はお尻が気持ち悪かったせいか座ろうとしなかったのに、今はこの通りぬくぬくしてくれるようになった(´∀`*)
 この状態を握り文鳥といい、うちではそれに名前を付けて「にぎちっち」としている。

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 文鳥同士だけどお迎えした時から犬猿の仲(;´Д`)
 そしてどちらも換羽中なのでコントローラーにフケ(?)が……。

 反省事項。

 「自己評価が低すぎて逆に周りの人間を卑下するのはもっちゃんの悪い癖。周りはそんなクソみたいな人間ばっかじゃないやろ?」
 ある話をしていた時に出た夫の言葉。あー本当だ、その通りすぎて笑えない\(^o^)/
 例えば「あの人は私なんて死ねばいいと思ってるんだ」と言うことは、その人がそんな風に思う人間だと言っているようなものだということ。
 いい加減この性格何とかしないとな……何をどうしたらいいか全然わからないけど。
 そういう系の本、色々買ったもののちゃんと読んでないし、まずはそれを参考にすることから始めよう。うん。

 とりあえずそんなめんどくさい嫁とそんな嫁の相手をしなければならない可哀想な旦那の結婚式(人前式)が11日、無事に終了した。

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 ROSE PETALさんに作っていただいたプリザーブドフラワーのブーケ。送られてきた完成写真を許可を頂いて掲載。
 ペールブルーが好きなので最初は白と淡青にしようと思っていたけど、サイトで見て一目惚れしてしまった。
 バラとしては不自然な色だけどそんなのどーでもいいです、パステルカラー最高!

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 ブートニア。こちらはちゃっかりブルー。
 夫の好きな色は黒だけど、さすがにそれはなかったので(別の意味でも)。

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 ヘッドピース。ウェディングドレスには白と紫、カラードレスには白とピンクを使用。
 紫は祖母の好きな色なので、祖母に捧げる意味を込めて。

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 髪は帰る時にまとめ直してもらった。こんなのがものの1分程度でできてしまうなんてさすがプロ……!
 普段はストレートなのをそのまま下ろしているか後ろで束ねているだけなので、たまにはこういうのもいいなぁと思った。似合うかどうかは(略)
 メイクもケバくなるのではと心配したけどそこもやはりプロ、自然な感じにしてくださった。イモさ半減!

 行きは早めに出たにも関わらず、人が多すぎて電車に2本連続で乗れなかったため、諦めてタクシーで向かった。女性ばかりだったので何かのコンサートだろうと思ってはいたけど、案の定ジャニーズ系だった\(^o^)/
 しかもタクシーの運転手さんがもんのすごいおしゃべりで、話はまあまあ面白かったしおかげで酔わずに済んだけど、40分ほどノンストップでひたすら話を聞くだけだったのでさすがに疲れた……。

 式に関しては、もっとしっかり予行演習みたいなのがあれば良かったけど、ほとんどぶっつけだったのでびみょーな感じに。個人的に調べて練習しておくべきだったかな。
 それこそスタッフさんとカメラさんしかいないので特に嬉しいとか楽しいとかもなかったけど、やって良かったなとは思う。普段まず体験できない非日常的な時間だったのもそうだし、結婚したという実感が湧いたし(笑)。
 何より、夫に対して付き合い始めた頃のそれでも、すっかり家族になってしまった今のそれでもない不思議な気持ちになり、いつもと違って見えた。これを「惚れ直した」と言うのかもしれない。

 式の打ち合わせのために定期的に遠出することでフットワークが軽くなったり(全然遠くないけど今までは近場で何もかも済ませていたので) 、巻き髪なんて絶対やらんと思っていたけど式で実際にやってみることで興味が湧いたりと(それでも普段からやろうとは思わないけど)、式のおかげで新しい世界も広がった。
 その分お金はかかってしまうけど、もっと色んなことを楽しもうと思うきっかけになったので、そういう意味でもやって良かった。

 あと、少し前に夫に、本当にご家族に式の件を知らせなくて良いのかと尋ねたのだけど、この先もそれは必要ないと返ってきた。後で驚かせるというのは冗談で、知らせてしまうと私に「親御さん呼ばなきゃ」と言ってくるからと気を遣ってくれたらしい。「前にあったことも大したことと思ってないだろうし、向こうはどうしても親の立場で見てくるから面倒になる」と、あくまで私の都合を優先してくれた。ほんまええお人や(*ノД`*)・゚・。

 それにしても鳥達、大人気だったなぁ。人懐っこいちっちは次々とスタッフさんに飛び乗るわ、引きこもりのぴっぴ(↑の白文鳥)は怖がって逃げ惑うわで大変だったけど。アル(オカメインコ)だけはいつも通りのアルだった(´<_` )
 写真・動画ができるのは1~2ヶ月後だったかな。楽しみだけど怖い。

 式の次は旅行と、やりたいことをどんどん消化していく。最初は強がってどちらもしないと言っていたけど、きっと今しかできないので後悔しないようにする!
 場所は夫の故郷の福岡から一転、真逆の北海道にした。別に一度しか旅行してはいけないわけではないし、せっかくなので夫も行ったことのない場所がいいし、福岡は別に新婚(?)旅行で行くこともないかなということで。
 ラベンダー畑見に行きたい(´ω`*)

 

怖い人ばっか(´;ω;)

 昨日は変な電話があった。
 電話回線がどうのという話だったので恐らく営業なのだろうけど、非常に微妙な感じだったので折り返しますと言って切った。
 それから電話番号で検索してみると、なんと全然関係のない美容室が。何度も確認したけど、確かに電話機に表示されていて、電話の向こうのおねーさんも口頭で言っていた番号で間違いなかった。
 え、番号が被るなんてことないよね?NTTのフレッツか何かって名乗ったよね?これって番号偽装してる?じゃあわざわざ口頭で番号言ったのはなんで!?
 しばらく調べてみたけど、時間の無駄だと気付いて放置することにした。次かかってきたら聞いてみよう。

 次は飛び込み営業。しばらく来ていなかった会社なのだけど、担当者が変わったようでやたらしつこかった。
  「お断りしております」と言うと「それは断るように言われているということですか?」と突っ込まれるし。しまった、「お断りするよう申しつかっております」だった。
 みんなそうだけど、責任者にしか興味ないからお前はすっ込んでろということだ。
 それでもやっぱり門前払いはちょっと心が痛むな、と思ったところで「せっかくこうして来たので名刺だけでも受け取ってもらえませんか」と言われて目が覚めた。いやいやそっちが勝手に押しかけてきたんでしょーが!危ない危ない、流されたらあかんよ自分!
 で、諦めてくれたものの、わざわざポストに名刺を入れて帰るという徹底っぷり。やだ怖い。

 わたしかよわいのであんまりこわいめにあわせないでください!いじめないで!

マタハラ?

 少し前に、ある女性が妊娠によって降格させられたことに対して裁判を起こしたという話があった。
 この話題を含む産休・育休問題については当時一週間かけてアホみたいに長々と書いた下書きがあるけど、それはまたの機会に。

 個人的にはこれをマタハラと言うのにはちょっと違和感がある。
 でも単純に否定しているわけでもなくて、それぞれが以下のようにすれば良かったのではと思っている。

【会社側】
 これは当然だけど、降格の件を本人に知らせておく。
 復帰後しばらくして、復帰前と同じように働けるようなら管理職に戻す(これも伝えておく)。

【本人】
 想像でしかないけど、「おめでたいことだし、産休・育休は当然の権利なので何も気にすることなく堂々と休んで良い」という振る舞いだったのではないかと思う。
 当然の権利ではあっても、「迷惑をかけるのでどのような処遇になっても構わない」くらいの気持ちで、それを会社側にも伝えておけば良かった。本当に必要な人材ならそこで色々考えてもらえるはず。

 私もずっと働いていきたい女性としてその手の本を読んできて、中でも「妊娠・出産をするならキャリアは捨てる覚悟で」というのが印象に残っている。その記載があった本を読んだ当時は学生だったので「ふーん、そうなのか」くらいにしか思っていなかったけど、今ならわかる。
 出産は女性にしかできないので、いくら男女平等を訴えたところで完全に同じにすることはできない。他の社員にとって誰かの出産なんて言ってしまえば他人事なので、よっぽど仲の良い人でない限り、逆に疎ましく思われても仕方ない。
 こんなことを言うと「お前は管理職でも何でもないし妊娠・出産の経験もないからわからないだろう」と言われそうだけど、もちろん私も辞める覚悟はある。自分なんかの結婚や妊娠・出産を周りが本心から祝福してくれるなんて思っていないし、会社でも今の役割が自分でなければいけない理由はない。もし妊娠を理由に辞めろと言われても、色々お世話になってきた会社なので、自分はそれまでの人材だったのだと受け止めることができる。
 でもチラッと相談したところ、安心してどんどん産んでくれと言われたので(笑)少し気持ちが軽くなった。

 って結局長文になったー(;´Д`)
 まあそんな感じで、双方の気遣いが必要だと思います!