色々届いた

 まずは傘。今使っている傘が意外に小さくて荷物がびしょ濡れになってしまうので、数年前から買おう買おうと思っていたのだけど、どうせ新しいのを買うと今のは使わなくなるしもったいないからとそのままだった。
 でも最近ホックの部分が壊れてしまい、何とかくっつけたものの外すのに時間がかかってしまうようになり、もう買うか!ということで注文した。

 ずっと気になっていたこれを見ると品切れだったので、他で扱っていないか探してみると、同じ柄で更に好みのデザインのものがあったのでそちらを購入した。
 コラゾンのはもう随分前からあるので、恐らくそれが元なのだろうと思うけど、やっぱりデザインが優先。
 ちなみに折りたたみのピンクの方は持っていたりする。色はこちらの方が好みだけどちょっと可愛すぎるので、長傘はどんな場面でも使えるブラックにした。

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 柄が全面ではなくさりげなく入っている所が好き。

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 なんか素材が安っぽいけど気にしない~。実際安いし。
 使うのが楽しみ(´ω`*)

 そしてそして、指輪。
 数店舗に問い合わせた結果、Jewellery Order Made 舞さんに決定。
 デザイン画を送って製作可能かどうかと大体いくらかかるかを聞いてみたところ、大手の店舗は対応も値段もあまり良くなかったのだけど、こちらはすごく丁寧に答えてくださり、値段もお手頃だったので即ここにしようと思った。

 大手企業がみんな対応が悪いなどとは言わないけど、大手は基本的に一人ひとり丁寧に対応していたらやって行けないし、逆に言えばそんなことをしなくてもやって行ける。中小企業、特に個人に近いような所はお客さん一人ひとりを大切にする、大切にできる所が良いなぁと思う。

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 これはつい先日届いた実物。製作途中のものを送って頂いて、サイズや雰囲気を確認できるフィッティングサービスというもの。 ※念のため許可を頂いて掲載

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 2つのリングがクロスしていて、片方がプラチナで片方がホワイトゴールド。オリジナリティ溢れるものよりシンプルでかっこ良く、自分達の地味な見た目や服装で違和感なく着けられるものが良かったので模様などはなし。裏面には入籍年月日と二人の名前と誕生石が入る。
 シルバーとブラックのクロスにしたかったのだけど、ブラックにすると剥がれてきたりメンテナンス性が悪かったりするらしいので、そこは長年使うことを考慮して妥協。つやありプラチナとメッキをかけないつや消しホワイトゴールドの組み合わせになった。

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 今はまだ組み合わせてあるだけで、女性用の片側だけ整えてくださった状態なのだけど、なんかこの削った跡みたいなのがすごく味があって好き。

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 はめてみるとこんな感じ。幅もベスト。

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 左はこれまで着用していたペアリング、右は今回のリング。なんだこの厚みの差(笑)。
 見た目もそうだけど、手に取った瞬間ずっしりでびっくりした。
 どちらもプラチナだけど前者は値段が約5分の1。「こ、これが○万の指輪の重みか……!」なんて思ってしまう庶民であった。

 完成が楽しみ~(´∀`*)

 夫がヘリの着陸に失敗して無様に爆発した所で今日はおしまい。 ※ゲーム

ヤマサキジャパン

 ドラマでカタカナっぽい名前の登場人物が出てきた。

私「子どもの名前は日本らしいのがいいなー」
夫「じゃあジャパンにしたら?」
私「それ、日本らしいんじゃなくて日本そのものやん
夫「ヤマサキジャパン!」
私「だっさ!!
夫「いいやん、世界で通用するよ」
私「もうどこから突っ込んだらいいのかわからんわ」

 チーム名ならなで○こジャパンみたいな感じで良いかもしれないけど、人名でそれはない。

 今日はちょっと真面目に子どもの話を。

 世間ではそれなりの歳になると、結婚して子どもを産んで……という流れを希望することが一般的だと思う。
 でも私は長いこと、子どもはいらないとは思わなかったけど、欲しいとも思えなかった。厳密には「産まなかったら後悔すると思うけど、産むにはためらう理由が多すぎる」といったところ。
 それどころか誰かと付き合うことすら嫌がっていたのだけど、それはまた別の機会にでも書こうと思う。

 子どもに関して悩んでいた理由は主に以下の通り。

1. 一人の人間を育て上げるなんてそんな失敗の許されないこと、未熟な自分には荷が重すぎる。

2. 自分には子どもを求められるだけの正当な理由がないから、親になる資格がない。

3. 大人になってから子どもへの接し方がわからなくなってしまい、子どもの扱いが下手なので、上手くやって行けるかわからない。

4. 子どもは可愛いと思うけど、死ぬほど大好き!めっちゃ欲しい!なんて思ったことがないので、そんな人が子どもを持って良いのかわからない。

5. 虐待してしまいそう(虐待されて育った子はその子どもにも無意識に虐待する可能性が高い)。

6. ただでさえお財布が寂しいのに働けなくなったらどうしよう。

7. 死ぬかもしれない(母は私を産んですぐ亡くなり、しかも私は母の体質の悪いところばかり遺伝してしまっている)。

 これらは考えれば考えるほど苦しくなって、子持ちの友人の話を聞いたりするのもつらかった。周りは子どもが欲しい、可愛いと言っているのに、どうして自分だけこんなに異常なのかと。
 しかもみんな25歳~27歳の間に次々と産んでいるし、高齢になるほど難しくなるということで焦りもあった。
 ネットで調べると悪い情報だけが頭に残ってしまい、子どもを欲しいと思えない自分は女としても生き物としても失格で、社会のゴミなんだと落ち込んでばかりだった。実際に心ない言葉を浴びせられたこともある。
 大学時代は児童虐待の本を読み漁ったけど、それがかえって不安を煽ることにもなっていた。
 周りは普通に結婚して普通に望んで子どもを産んだ人ばかりで(逆の人もいるけど)、誰にも話せず、こんなひねくれたことばかり考えてしまうことを理解してもらえるとも思えなかった。

 そうして考え続けて10年程経った現在。本当についこの前まで頭の中はこんな感じでがっちがちだったのだけど、今は不思議と脳味噌が柔らかくなった気がする。
 今考えると、精神的に余裕がなかったのが一番大きかったのだろうと思う。

 具体的にどう考えるようになったかというと、

1. 一人の人間を育て上げるなんてそんな失敗の許されないこと、未熟な自分には荷が重すぎる。
 →そんなこと言ってたら一生産めない。

2. 自分には子どもを求められるだけの正当な理由がないから、親になる資格がない。
 →正当な理由って何だろう。生き物として子孫を残す?立派に育てて社会貢献?
  考えても考えても、どれもエゴでしかなかった。全ての子どもは親の勝手で産まれてくる。そういうものだし、それは仕方のないこと。

3. 大人になってから子どもへの接し方がわからなくなってしまい、子どもの扱いが下手なので、上手くやって行けるかわからない。
 →子どもは小学生レベルの身体機能や言語能力を持って産まれる訳ではない。最初は赤ちゃんなのだから何とかなると思う。

4. 子どもは可愛いと思うけど、死ぬほど大好き!めっちゃ欲しい!なんて思ったことがないので、そんな人が子どもを持って良いのかわからない。
 →子どもはいつまでも子どもではない。迎えるのは「子ども」というより「家族」と捉えるべき。

5. 虐待してしまいそう。
 →少なくとも意識下では自分がされたことはしたくないと思っているし、そこまで自分を落としたくない、親と同じにはなりたくないというプライドもあるので、大丈夫な気がする。

6. ただでさえお財布が寂しいのに働けなくなったらどうしよう。
 →何としてでも働け。それに夫は空気か。
  経済的な問題に関しては具体的に調べてみた。頑張れば何とかなる。

7. 死ぬかもしれない。
 →その時はその時。

 具体的に欲しいと思ったきっかけというのは特にない。祖母がいないことにも慣れてきて、親とも縁を切って心身共に安定した生活を送れるようになってから、いつの間にか「子どものいる温かい家庭が欲しいな」と思うようになっていた。
 しかも不思議なことに、それに対して「そんな自分のわがままのために産むのか」と罪悪感を覚えることもない。今は素直にそれで良いのだと思える。

 と、ここまで完全に自分のことばかり書いてきたけど、夫がどう言っているかというと「どっちでもいい」。
「子どもができればそれでいいし、できなくても欲しいなら養子という手もあるし、欲しくないなら二人でのんびりやって行けばいい。俺は子どもが欲しくて結婚する訳じゃないんだから。ゆっくり考えればいいよ」とのこと。
 逆にそんなにあっさり言われると「どれもそう簡単なことじゃないぞ、本当にちゃんと考えて言ってるのかな」と思ってしまうけど、それなりの期間付き合ってきたので本気なのだろうというのはわかるし、私には何よりありがたい言葉だった。
 そうだ、女失格とか生き物失格なんて他人に言われる筋合いはない。パートナーである夫がそんな自分でも良いと言ってくれるならそれで良かったのだ。

 ただ、一つだけ心に留めておきたいことがある。「子どもが子どもであるためには、大人が大人でなければならない」ということ。
 感情のままの言動で、自分が一番偉い・一番可哀想と思っている私の親のような人間に育てられると、私のようなひねくれ野郎ができあがる。それだけは避けたいし、夫のように視野と懐の広い人間になって欲しい。

 という訳で、まずは授かるかどうかもわからない数年後の子どもと大切な夫のために、遺書を書いておこうと思う。遺書にならなければそれで良いし。
 ほとんどの人が産めて当たり前と思っているだろうけど、出産は命がけなのだ。私はスポーツにおける体力(夫に言わせればただの根性らしいけど)にはそれなりに自信があるけど、内臓など体自体は決して強くない。脳味噌も強くない(それは関係ない)。

 ついに今週末には結婚指輪のプロトタイプが届く……!
 これで漫才しかない夫婦に、夫婦らしさが宿るのか!?

 …………ないだろうなー。

Outlook Express6.0のGmail設定

 たまにラジオで「それが大事」が流れると、懐かしいなぁと思うと同時に「あの聴き方」をしてしまう。

 ずっとあのサビは「まけないことなげ♪」「ださないことなげ」「ださないことしんじぬくこと」だと思っていた。しかも2つ目は「にげ」なのに地味に間違っている。大事なことなので2回言ったらしい。

 挙句、それに疑問を抱くことなく「どういう意味だろう、まあリズムが良いからいいや」などと思っていた。

 ………………。

 この曲がリリースされた頃、私はまだ小学1年生でおつむが鳥レベルだったので仕方なかったのだ。

 その頃から既に鳥レベルだったのでこんな風に話題のクオリティが低いのも仕方ないのである。

 

 それはさておき本日のメモ。

 先日メルマガを作った時にOutlookでレイアウトを確認する必要があったのだけど、PCはWin7なので入っていない……ということで、IE6確認用に入れている仮想XPを使用した。

 が、書いてあるGmailアカウントの認証方法が人によってまちまちで早速詰まった。次に設定する機会があった時にまた詰みそうなので、成功した設定をば。

 「ツール」→「アカウント」より。

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 これで無事に受信できるようになったのは良いけど、確認しなければならなかったのが最新のメールだったので今度はこれまでのメール(万超え)を全て受信する必要があり、しかも手動で分割してしかできなかったので数時間かかった。なんでやねん!

 しかも途中で「0x800c0133」というエラーが。こちらは公式であっさり解決したけど、なんかもう大変だった……。

 とりあえず今日も「ださないことなげ」で問題を解決できましたとさ。めでたしめでたし。